愛育病院出産レポ① 母乳指導編

2022年の初めに愛育病院で出産したので、

入院中の様子について記録していきます。

まずは1番印象が強かった母乳指導編です。

とりあえず記憶を書き連ねて後で編集するかも(読みづらすぎ)

 

私は経膣分娩だったので、早朝に出産して

翌日のお昼過ぎに赤ちゃんが病室に連れてこられました。

 

第1子と言うこともあり、周りに赤ちゃんがいなかったことから、
「泣いたらどうすればいいのかわからないのですが…」

助産師さんに相談すると、

「泣いたらナースコールしてください」
とのこと。


あやしてくれるのかなと言う期待と裏腹に、

ここからが母乳訓練合宿の始まりでした涙

 

泣く

ナースコールで助産師さんを呼ぶ

よく聞く、「赤ちゃんの首根っこを掴んでおっぱいに突っ込む」


赤ちゃん疲れて寝る

コットに置くと背中スイッチで泣く

繰り返し

 

 

はじめのうちは助産師さんが付き合ってくれますが

後は自分でがんばってね、定期的に見に来るからねと言う感じになります。

 

 

私の場合、赤ちゃんが舌をあまり出さないタイプだったので、

歯茎で直接乳房を噛まれることになり、大変苦労しました。


3日目ごろには分泌量が増えて乳房がパンパンガチガチになり

そこに歯茎でがしがしされるので、助産師さんに泣き付いて

授乳練習はお休みして、搾乳させてもらうことにしました。


毎朝晩、担当の助産師さんが変わるのですが、

みんな母乳育児前提で様子を伺いに来てくれるので、
担当が変わるごとに、母乳がしんどくて搾乳とミルクでやっていきたいと

説明するのがしんどかったです。



無事搾乳する許可を得たのはいいものの、これもまた地獄でした。


赤ちゃんに3時間おきに授乳する必要があるのに加え、

3時間おきに左右合計20分の搾乳をします。


授乳して、ゲップ出して、オムツ替えて、搾乳して、器具を洗って…

その合間にご飯やトイレお風呂もあるので、まあ寝る時間がありません涙



会陰切開で痛いおまた、ガチガチに張って痛いお乳を抱えて
うまくいかない母乳育児、すぐに泣き出し抱っこしても泣き止まない

12時間のうち1時間連続で寝られればいいほどの睡眠不足、、

 

今思いだしても本当に辛かった…しみじみ…
辛すぎて退院日を1日早めてしまったくらい。



ただ、第一子で授乳の仕方もわからなかったので、

このくらい熱心に指導していただかなければ、
私はもっと簡単に諦めて完ミになっていたと思います。

スパルタと言うよりは、退院して自分1人になっても、

母乳育児を軌道に乗せられるよう
短期集中合宿方でしっかりと教えてくれると言う印象でした。

 

 

第二子がもしあれば、母子別室でたくさん寝させてくれる産院がありがたいかなぁ…